trace(3);と書けば、変数とか関係なく、トレースウィンドウに3と表示できます。
trace("OK");でトレースウィンドウにOKと出ます。
trace(3+2);ちゃんと5って出ましたか?
trace(5-3);ちゃんと2って出ましたか?
trace(-1-(-2)-(-3-(-4)));こんな感じ。
trace( -1-(-2) - (-3-(-4)) );とか、うまくスペースを空けるとみやすいかもしれません。
trace(2*3);6って出ましたか?
trace(1+2*3);で7と計算してくれますよ。
trace(20/5); trace(5/2); |
trace(20/3);とかやってみてください。
trace("おはよう"+"ございます");で、"おはようございます"という計算(?)結果が出てきます。
trace("1"+"2");これ、計算結果は何になると思います?
trace("1"+2);みたいに、文字列と数字を足したら、はてさてどうなるでしょうね。
_root.a=3+2; trace(_root.a); |
_root.a=3+2; trace(_root.a); _root.a=5+4*3%5*2; trace(_root.a); _root.b=_root.a+2; trace(_root.a); trace(_root.b); _root.a=_root.a*3+2; trace(_root.a); trace(_root.b); |
_root.a=3+2;で、aに5が代入されます。そして
trace(_root.a);でaの中身である5がトレースウィンドウに表示されます。
_root.a=5+4*3%5*2;今度は計算結果は9なわけですが、計算できましたか?
trace(_root.a);当然ここでaに入っているのは9ですね。
_root.b=_root.a+2;今度は新しいパターンです。
trace(_root.a); trace(_root.b); |
_root.a=_root.a*3+2;今度はさすがに「えっ!?」と思った人、多いんじゃないでしょうか。
trace(_root.a); trace(_root.b); |
_root.a=_root.a+3;こんなASがあったとします。
_root.a+=3;すっきりしました。
_root.a*=_root.b;と書けば、aの中身を_root.b倍することができます。
_root.a=_root.a*_root.b;と同じ結果になります。
_root.aisatu="おはよう"; trace("_root.aisatu="+_root.aisatu); _root.aisatu+="ございます"; trace("_root.aisatu="+_root.aisatu); |
trace("変数名="+変数名);と書くのが普通です。
_root.a+=1;と書いたら、どういう計算か、わかりますね?
_root.a++;いかにも増えそうな感じがします。
++_root.a;というか、普通はコンピューター言語では前に書きます。
_root.a--;aの中身が1減ります。いかにも減りそうです。やっぱり前に書いてもいいです。
a=3; b=3; a+=b; b+=a*a-1; a--; b%=a; trace("a="+a); trace("b="+b); trace("a+b="+a+b); |
変数の中身表示用のテキストを1つ用意。 さらに、ボタンの絵をParaDrawを使って4つ用意して、 それぞれに「+1」「-1」「×2」「÷2」と書いてください。 1フレーム目で、何か適当な変数に1を代入。 2フレーム目で、その変数を表示するテキストと、 4つのボタンを配置。そして「停止」 ボタンに何を書くかは言わなくても分かりそうですが、 ボタンを押したときに、表示されてる数字が ボタンに書いてあるとおりに変化するようにしてください。 |
a=3; b=2; c=a-b |
a="DANCING"; b="ONIGIRI"; c=a-b |
trace("a"-"b");とかやればすぐNaNが返ってくるのは見れます。
trace("c"-"b"+"a");とかやると、最初の2つの計算でNaNになり、
a="1"; b=(a+2)*3; trace(b); |
a="1"; a+=2; b=Number(a)+3; trace(b); |
a=10; b=++a*2; trace("a="+a+" b="+b); |
a=10; b=++a*2; trace("a="+a+" b="+b); |
a=10; b=(a++)*2; trace("a="+a+" b="+b); |
a=10; a++; b=a*2; trace("a="+a+" b="+b); a=10; b=a*2; a++; trace("a="+a+" b="+b); |
a=2; a=++a*2; trace("a="+a); |
a=2; a=a++*2; trace("a="+a); |
a=b=c=2こう書くと、まず一番右の=が実行されて、cに2が代入されます。
b=2; a=b+=2; trace("a="+a+" b="+b); |
a=b=c=2; a*=b*=c+++a; trace("a="+a+" b="+b+" c="+c); |
++ --(前に書いた場合) | |
-(マイナス記号) | |
* / % | 左から順に |
+ -(引き算) | 左から順に |
= += -= *= /= %= | 右から順に |
++ --(後に書いた場合) |